[19D3] アジャストする人、される人。アライメントとアジャストメントの基本

[19D3] アジャストする人、される人。アライメントとアジャストメントの基本

[19D3] アジャストする人、される人。アライメントとアジャストメントの基本

クラス内容

ただ無心に、一生懸命にポーズの練習をすることは大切です。
でも、時には少し立ちどまり、ポーズの「仕組み」を一緒に学んでみませんか?
この講座では、他の人のポーズを観察し、実際に身体に触れて簡単なアジャストを加えていくという作業を通して、
ヨガにおける基本的なポーズ(前屈・後屈・ツイスト・股関節のオープン・逆転など)のアライメントとアジャストメントの方法を学んでいきます。
例えば前屈ならば、前屈ポーズのアジャストメントとアライメントの基礎を深く学ぶ事によって、全ての前屈のポーズに共通する「エッセンス」=前屈系のポーズ実践の核となるコツを学びます。
正しいポーズのとり方=アライメントの仕組みを学び、他の人へのアジャストメントを施していく過程を学ぶことにより、ポーズへの理解を深めていき、
最終的にはいかなるポーズにおいても自分自身を内側から観察し、修正していく「セルフアジャストメント」ができるようになるまでを目標とします。
ただ、正しくポーズをとるための知識だけがアライメントではありません。
だた、ポーズの完成形の形をとらせることがアジャストメントではありません。
今回は、それらの知識をもってみなさんのひとりひとりが、より深く快適に、ポーズの最大限の効果を引き出すためのすべをお伝えしたいのです。
ひとつのコツを知ることで、苦手だったポーズがラクに出来るようになったり、
苦手な分野=「弱点」が得意分野になることは、誰にでも起こりうることなのです。
【この講座で学ぶこと】
・安全に深く前屈・後屈・ひねりや股関節のオープン、逆転のポーズを行うための理論を学び実践します
・アジャストメントとは?自分自身や他の人をアジャストする際の注意点やコツ
・自分のポーズを内側から観察し、自分自身で調整する【セルフ アジャストメント】の基本
・ひとつひとつのポーズにおいてポーズを深めるための身体の各パーツの具体的、かつ詳細な使い方のコツ
(肩・上腕と肘下・脚と足・手のひらの使い方、 背骨・骨盤・体側の整え方)
・呼吸のしくみや視線を各ポーズにおいてどのように使っていくかの具体例
・壁やブロック・ベルトなどのプロップスの効果的な使い方
・身体面・メンタル面両面でのひとつひとつのポーズの効果
・解剖学的側面から見た安全なポーズへのアプローチ
・各個人に適した練習方法の調整方法-骨格の違いによる調整、妊娠時やケガした際や、女性のための練習方法など
講座ではアシュタンガヨガのプライマリシリーズの中から課題となるポーズを取り上げていきますが、アシュタンガヨガがはじめての方にも無理なくご参加いただけ、普段のヨガの練習に取り入れられる内容盛りだくさんの講座です。
ポーズの基本をじっくりと学びたいビギナーの方も、今のポーズをステップアップさせたい中・上級者や指導者の方も歓迎いたします。
この講座は、現役インストラクターやインストラクターを目指す方だけへの講座ではありません。
初心者の方やヨガを始めて間もない方も、ポーズへの理解を多角的に深めるために、ぜひいらしてください。
月間600名以上の身体に触れ、アジャストを実践する講師が、
みなさんの「ヨガ力」を底上げするお手伝いを全力でさせていただきます!


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