Yogafest Yokohama 2018. Since 2004. Most famous yoga event in Asia. 2018 15th.

Instructors

Masanori Ishii
石井正則 
STUDIO
スタジオ・ヨギー
好きな言葉
「明日に架ける橋」 医師になろうと決めた言葉です。この言葉を紹介をしてくれたのは、高校のチャプレン(宣教師)でした。サイモン&ガーファンクルの名曲です。いまでも辛い時にこの歌を聴いています。
好きな書籍
「平静の心」  ウイリアム・オスラーという臨床医が語った講演集です。 医師や看護師だけでなく、一般の社会人にも通じる内容です。聖路加国際病院の日野原重明先生が敗戦の日本で進駐軍の軍医より紹介され、その後、気分を新たに仕事を始めるきっかけとなった本です。如何にして生きるか、仕事をどう捉えるか、ヨガ的な思考にも継がり、向上心を刺激する本です。
メッセージ
筋膜の動きをよくすることが、運動や治療の一環として取り入れることが米国を主流として世界的なブームになっています。日本でもその傾向がかなり高まっています。現に、都内の大型書店には筋膜の関連図書が数多く並んでいます。

筋膜の動きをよくすることにより、体の可動域が拡がり、柔軟性も増すことが分かってきました。さらにアンチエイジングに継がります。その医学研究の裏付けにより、医療や運動療法やスポーツなどに応用されてきています。筋膜は、単に本を読んだけやDVDを見ただけではその理解が深まることはありません。このクラスでは、本年に来日したトム・マイヤーズのワークショップに基づき、参加者だけにお渡しする最新版の資料から、筋膜ラインの具体的な解剖と動きの内容を学び、同時に、わたくしのオリジナルの筋膜ヨガを行っていただき、具体的にどうすれば筋膜を効率的に伸ばせるかをご教示いたします。お時間があれば、是非ともご参加ください。
Profile
医師。医学博士。現職、JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター・耳鼻咽喉科・診療部長。東京慈恵会医科大学准教授、岐阜大学臨床教授を併任。JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士医学審査会専門委員。院内ヨガやうつ病の入院患者へヨガも指導し、医学とヨガのとの接点を日々模索し、研究している。日本ヨガ・メディカル協会理事。

日テレ「世界一受けたい授業」やNHK健康番組「チョイス」に毎年テレビ出演をしており、ラジオ、新聞、雑誌などでも活躍中。2005年末に大病からの復活のきっかけにヨガをはじめ、2008年にスタジオ・ヨギーのティーチャートレーニングコースを修了した後、アヌサラヨガのAICⅠ、Ⅱ、Ⅲやセラピューイックヨガを2回ずつ修了、2010年、2011年のジョン・フレンド氏のアヌサラヨガのマスターインマージョンとティーチャートレーニングコースも修了。さらに、チェアヨガトレーニングコース、シニアヨガトレーニングコース、メディテーション・インテンシブ・コース(MIC)も修了。スタジオ・ヨギーの「ヨギー・インスティテュート認定インストラクター/専門講師」。

東京慈恵会医科大学院を卒業と同時に米国ヒューストン・ベイラー医科大学に留学。内耳の研究やNASAの研究費による宇宙酔いについての研究や自律神経の研究などを行い、帰国後、東京慈恵会医科大学・講師を経て、准教授、岐阜大学医学部臨床教授を併任。日本耳鼻咽喉科学会評議員、日本めまい平衡医学会評議員、耳鼻咽喉科心身医学研究会・発起人メンバー。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士医学審査専門委員も併任。