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アーサナに答えはありません。各流派がそれぞれの解釈でアーサナを実践しています。アーサナの数はあまりにも沢山あり、どこまで行ったらゴールなのかも不明確です。どこを目指して何のためにアーサナを行うのか、分からないまま、正しいと言われているポーズをいたずらに練習している人が多いのが現状でしょう。解剖学や運動学は科学の視点で、アーサナを紐解くことができます。また古典文献に書いてあるヨガの目的を踏まえて、安全で効果的なアーサナの取り方をまとめたのがアーサナアナトミカルアプローチです。このアプローチに則ると、アーサナで悩むことはありません。アーサナに振り回されることもありません。アーサナの指導で路頭に迷うこともありません。目的を持ち、明確な視点でアーサナを説明し、指導することができます。もちろん実践においても明確な基準を持って安心して行えます。流派を超えた科学視点のアーサナ解説「アーサナアナトミカルアプローチ」を多くの方に体験いただきたいと思います。