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若々しく元気なこの世代、いっけんどこも悪いところは無い、痛むところもない、そのように見えていても加齢による細胞の劣化は確実に起きています。ヨガのアーサナが全て体に良い効果を生み出すもの、とは考えてはおられないと思いますが、比較的シンブルなものでも頻繁に行う事で、この世代の方には故障のリスクになる要素は多々あります。この世代、つまりミドルエイジの方たちのヨガ参加増加に伴い、私達は加齢とともに起きている見えない身体の変化、それらをしっかり見据えてヨガの提案をしていくべきです。
峯岸も40歳代後半にヨガに出会い、実践を重ねてきました、その中で培った事、それは
・アーサナとは言えやらない方が良いものもある、
・やり方を工夫( 軽減法ではない) すべきことは多々ある
・易しく楽にすることではなく、強くする要素は積極的に取り入れるべきである
ということ。
今回のクラスはワークショップではないので、理論的な説明は省きますが、峯岸の考える
ミドルエイジの方たちに本当の意味で役立つヨガの提案を皆さまと共用してみましょう。