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《静にして動/動にして静》
《陰にして陽/陽にして陰》
ヴィンヤサヨガは立位で動き続ける強度のあるスタイルと誤解していませんか？ いいえ、仰臥でも座位でもソフトでスローな動きでも、ヴィンヤサヨガは有り得ます。
ヴィンヤサとは「儚さ」と「連続」。相反する力で成り立つ宇宙を「呼吸」と「動作」で体現し、途切れることなく歩を進めてピークに辿り着き、そして終焉へと向かう一連の進化のステージです。今ココの在り方が次に起こることに影響を及ぼしていきます。登山、音楽、1日、季節、人生、あらゆる事象にヴィンヤサは観てとれます。
日本におけるヴィンヤサヨガの草分け的存在であるACOが、四半世紀以上かけて辿り着いたヴィンヤサをお届けします。
すべてのアサナに陰陽を体感する。相反する力を打ち消し合いながら中庸を見つけていく。微振動と微調整を続け、形を変えながら持続していく。身体をツールにして身体から解放されて、世界と繋がる。
小さな「始まり〜中間〜終わり」の連続で奏でる、壮大なひとつの「始まり〜中間〜終わり」を体験してください。